造作家具のメリットは、素材をすべて選ぶことができること。建物と一体化しているので隙間ができない分、空間をフルで活用できることです。造作家具は、設計の段階で計画をするので、場合によっては最低限の家具の購入だけで済み、統一感のある空間に仕上げることができます。
また、たいていの場合は設計段階で家具の計画をするので、最低限の家具の購入だけで済むこともポイントです。なにより、おうちを統一感のある空間に仕上げることができます。
デメリットとしては、建物に固定した造作家具は簡単には動かせないということです。「ライフスタイルが変わるだろうし、今後、もしかすると家具の位置を変えたくなるかもしれない……。」という方は、造作家具をつくりすぎるのではなく、必要な箇所にだけ応じてつくるのもオススメです。